■当店の作業実例
【大阪市 鶴見区】廃盤品の玄関シリンダーの交換作業
■ご依頼内容
「玄関の鍵が故障して開け閉め出来ないので交換して欲しい」
本日は玄関の鍵が故障して、開け閉めしようとすると空転してしまう状態で使用できないので、交換して欲しいというご依頼を頂きましたので伺ってまいりました。
こちらのお客様のお家についていたのはMIWA社の248という廃盤品の旧タイプシリンダーとなっており、こちらのシリンダーの故障で一番多いのは、空転故障となります。
シリンダーの仕組み上、鍵の先端で錠前内部の連結部分を削ってしまう為このような症状が発生します。こうなった場合シリンダーの故障で済む場合もありますが、錠前の損傷がひどい場合は錠前ケースも交換する必要があります。
鍵は上下についており、LE-01とTE-01の錠ケースが使われておりました。
こちらがMIWAの248という型番のシリンダーになります。昔ながらの鍵穴が縦向きのギザギザキーです。
シリンダーを外して見たところ、錠前の交換までは必要なさそうでしたので、今回はシリンダー交換のみ行いました。
今回交換に使用した部品は「KABA カバエース LSP CBカラー」となります。